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【イベント開催レポート】失敗を語れる組織へ ~ 宇宙開発の失敗から学ぶ対話ワークショップ ~
2026年7月31日(金)、住友商事株式会社が東京・大手町にて運営を行うオープンイノベーション施設「MIRAI LAB PALETTE」にて、宇宙開発の失敗事例を題材とした対話ワークショップイベントを開催しました。 本イベントは、宇宙開発の中で培われてきた「失敗から学ぶ」ための文化と仕組みづくりを事業として展開し、2026年4月に創業した合同会社失敗塾の主催により開催を行いました。多くの組織で「失敗から学ぼう」と語られながら、実際には失敗を率直に共有することが難しいという課題に対し、失敗を次の挑戦につなげる資産として扱ってきた宇宙開発の現場の知見を持ち込む試みとして、講演とグループワークを組み合わせたプログラムが展開されました。 月面着陸機SLIMのトラブルから何が学べるか 富永 晃司 氏による宇宙開発における失敗事例の講演の様子 イベント前半では、合同会社失敗塾の共同創業者であり、研究開発に取り組む富永 晃司 氏より、失敗事例の講演をいただきました。 題材となったのは、2024年に日本初の月面着陸を果たした小型月着陸実証機SLIMです。...


PALETTEから生まれた協業事例のご紹介!【東京建物×REMARE】
MIRAI LAB PALETTEがきっかけで生まれたご縁から、協業に結びついた事例をご紹介します! 今回は、《東京建物株式会社×株式会社REMARE》のご紹介です。 日本で最も歴史ある総合不動産会社である東京建物株式会社と、複合プラスチックを高強度の板材に再生する独自技術を持つ株式会社REMAREが、「オフィスから出る廃棄物課題」と「廃プラスチックの再資源化技術」という互いのニーズを掛け合わせ、廃棄予定の防災ヘルメットをアップサイクルするプロジェクトの検討を開始しました。 ▼協業のきっかけ 今回の協業のきっかけは、PALETTEで実施されていたREMAREの相談会です。 東京建物では、2026年秋の本社機能移転にあわせて、更新のタイミングを迎えた防災ヘルメット約1,200個の廃棄が想定されていました。マンション入居者に「すてないくらし」を推奨する立場として、何とかリサイクルの方法を見出したいと考えていたところ、PALETTEのメールマガジンでREMAREの相談会の案内を知り、お声がけしたことが出発点となりました。 防災ヘルメットは安全のために定


PALETTEから生まれた協業事例のご紹介!【Vireson×関西ペイントブラーノ】
MIRAI LAB PALETTEがきっかけで生まれたご縁から、協業に結びついた事例をご紹介します! 今回は、《株式会社Vireson×関西ペイントブラーノ株式会社》のご紹介です。 誰でも絵や音楽がつくれる創作プラットフォームを展開する株式会社Viresonと、塗料を用いたアート体験プログラムを提供する関西ペイントブラーノ株式会社が、「デジタルでの手軽な創作」と「塗料を使ったリアルな体験価値」という互いにない強みを掛け合わせ、企業向け研修プログラムを共同開発しました。 ▼協業のきっかけ 今回の協業のきっかけは、PALETTEで開催された交流イベント「PALETTEご縁日」の関西ペイントブラーノのブースでの対話がきっかけでした。 当時、創作プラットフォーム「POCOPLE」を活用した研修を拡げたいViresonと、研修にデジタルアートを取り入れたい関西ペイントブラーノのニーズが一致。 対話を通じて、「デジタル創作」と「塗料によるリアル創作」というお互いの強みを補完し合える関係であること、そして「表現そのものを大切にする」という共通の価値観がある


「ずっと暗黙知でした」——立ち上げ期から見守ってきた元住友商事CSO・住田孝之さんが、いま言葉にするPALETTE
MIRAI LAB PALETTE(以下、PALETTE)は、2019年4月の開設から8年目を迎えました。立ち上げの時期からこの場を支えてきたのが、2026年3月まで住友商事の専務執行役員 CSOを務めた住田孝之さんです。経済産業省時代からイノベーションの「場」づくりに携わり、現在は日本製紙連合会の理事長を務めています。経営の立場から見たPALETTEの価値と、いまも通い続ける理由を聞きました。 場が成功する3つの条件を、すべて満たしていた ――住田さんがPALETTEの存在を知られたのは、住友商事にいらしてからでしょうか。 左から、住友商事 MIRAI LAB PALETTEチームリーダー 廣畑純平、日本製紙連合会理事長 住田孝之さん、社内連携担当 奥田ゆり、コミュニティマネージャー 鎌北雛乃 住田さん:そうですね、来てからです。当時のPALETTEは、まだ向かい側の、住友商事の本社が入る建物の地下2階にありました。なかに階段があり、あれはすごくいいなと思ったのが第一印象です。もうひとつ驚いたのは、住友商事に来る直前まで内閣府でまとめていた報告
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