概要
昨年11月からスタートした「PALETTE ACTION〜未来に誇れる、ワタシを創る〜」。
これまで計4回にわたってワークショップを開催。
総勢23名の方が参加している本プロジェクトは、福島県浪江町を対象とし、世界的デザインコンサルファーム・IDEOのサポートを受けながら、多くの方とディスカッションしながら進めています。
このPALETTE ACITONは、垣根を超えたメンバーで、共に感じる課題の解決策を考え、自らアクションを起こしていくプログラムです。
Day1ではまず地方創生とは何か、福島県浪江町の現状のインプットからスタート。Day2でデザイン・シンキングを学び、Day3ではさらに地域に関わる人たちの実際のインタビューの声を聞くことで、考えるべき問いは何かを考えました。そしてDay4では、改めてDay3で得たインサイトを元に本プロジェクトのテーマの絞り込みを行うところまで辿りつきました。
インプットの情報量は多い一方でまだ現地にも実際に足を運べていないなど、手探りの状況ですが、全員で思いを持って着実にアクションに向かっていることを実感しました。
今月からは地域活性化へのアクションに向けて、さらにプロジェクトを加速していきます。
PALETTEは、地域とともに新たな価値を共創するため、与えられたワークだけではなく、内発的動機に支えられたアクションを参加者みなさんと共に起こしていきます。
