【イベント開催レポート】新たな未来を創る技術シーズが大集結!共創の一歩をココから。大企業合同技術ショーケース
- MIRAI LAB PALETTE 運営事務局

- 8月4日
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2025年7月8日、住友商事株式会社が東京 大手町にて運営を行うオープンイノベーション施設「MIRAI LAB PALETTE」にて、大企業合同のリバースピッチ/技術展示会イベントが開催されました。
本イベントでは、大手メーカー企業 "5社" が登壇し、各社が社会実装に向けて開発に取り組む技術シーズの概要や特徴、今後の展望について“リバースピッチ”形式で紹介。リバースピッチ終了後には、技術展示会へと移行して、リバースピッチで紹介された技術について、開発者と参加者との間で、実際に「見て」「触れて」「感じながら」各技術の可能性や今後のコラボレーションに向けた会話が多く生まれる機会となりました。
各技術シーズ担当者による、リバースピッチ

ピッチは2部構成で、前半、後半には、それぞれ4テーマの技術シーズの概要や特徴、今後の展望について、各社担当者が登壇/紹介を行いました。参加者からは、
「ピッチのテンポが良く、一度に多くの技術について知れる良い機会だった」
「登壇者の士気がとても高く、すぐに実証実験(PoC)に繋がりそうな現実味も感じさせるピッチでした」
といった声が寄せられ、社会実装に向けた第一歩が生まれてくるような場となりました。
出展者/参加者の距離が近く、高い熱量を持った展示会が実現

イベント後半には、現地参加者を中心に各技術シーズ担当者との交流会を実施。
各ブースでは、技術紹介資料だけでなく、実際に参加者の方々が手にとって体験できるプロダクトも多く設置され、出展者/参加者が非常に近い距離感で会話をしている場面が多く見られた展示会となりました。出展者や参加者からも、
「ブースでの質疑が長蛇の列。通常の大規模展示会よりも出展者と沢山の時間を取れて素晴らしいです」
「実際に次につながるようなマッチングが生まれた」
といった声が寄せていただく展示会となりました。
まとめ
本イベントは、大企業が保有する 次世代技術シーズの可能性 を、体験を通じて感じられる貴重な機会となりました。リバースピッチによる技術の魅力発信と、ハンズオン展示による実体験が組み合わされることで、参加者にとって技術の価値と応用可能性がより具体的に理解できる場となりました。
MIRAI LAB PALETTEでは今後も、技術とビジネスの境界を越えた新たな価値創造の場として、こうした共創機会の提供を続けてまいります。次回の技術ショーケースにもぜひご期待ください!


