【SC Kaleidoscope#14】
住友商事グループのインハウス・シンクタンクである住友商事グローバルリサーチ(SCGR)が旬の時事ニュース解説をライブ配信する「SC Kaleidoscope」。
毎回、テーマを変えて、SCGRが誇るエコノミストやアナリストが登場します。
タイムリーに複眼的視点で世界を俯瞰し、様々な事象を関連付けて理解を深めることは、新たな価値創造に挑戦し続けるPALETTEメンバーにとって重要な切り口になると考えています。
SCGRのシニアアナリスト達が旬の時事ニュースを国際政治、マクロ経済、通商政策、業界トレンドなどの多面的な視点/切り口で捉え、わかりやすく解説し、皆さんの質問に回答する、インタラクティブなライブ配信企画となっています。
今回のテーマ:
「APECサミットから透視する国際政治経済」
11月17日まで、米国 サンフランシスコでAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議が開催されました。
グローバル化の終焉、国際社会の分断が言い募られるようになり、APECなどの多国間会議体は受難の時代を迎えています。
気候変動対策、データ経済への対応、新興技術ガバナンスなど、ルール策定の最前線は刻々と変化していきますが、国際社会の意思決定は果たしてその流れに追いついているのか。
APEC首脳会議や、開催が取り沙汰されている米中首脳会談の成果などを見ながら、
経済秩序や地政学上のトレンドについて幅広く議論を行いました。