今回、東京大学大学院情報学環・学際情報学府が主催するメディアアートの祭典「東京大学制作展2023(*)」(11月に開催予定)に向けて制作に取り組む有志団体とコラボし、
同祭典に出展する作品数点をPALETTEにて先行展示を行いました。
(*)「東京大学制作展」とは、多様なバックグラウンドを持ち、
専攻や興味関心の異なる学生たちが集うテクノロジー × アートの展示会です。
作品制作に加えて企画から運営までを学生が行っています。
同団体は、メディア・コミュニケーションを作品制作を通して横断的に取り組んでいます。
今回展示した作品は、「ことばのまとい」です。
自分らしさとは何であり、周囲にはどのように見られているのだろうか。
私たちは日常的にお互いをことばで語り、語られ、ラベリングしながら理解し、関わり方を決めています。
今一度、自分自身がことばによってラベリングされるとき、果たして何を感じるでしょうか。
本作品を通して、感じたことや気がついたことを率直に、
2日間PALETTEに駐在するメンバーに伝えていただきました。
皆さんのご意見を活かし、「東京大学制作展2023」に向けて制作を進めて頂きます。