FlexibleTheory〜すこやかな音楽活動とは?〜を開催
- MIRAI LAB PALETTE 運営事務局

- 2021年6月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年10月19日
概要
「すこやかな音楽活動とは?」
――音楽家の江﨑文武さんは、その問いの答えとして4つの切り口があると言います。
それは、作りたいものを作る、生活が成り立つ、関わる人間が幸せになれる、社会との結びつきを感じられるという視点です。
江﨑さんのお話の中で特に印象に残ったのは、
・今では音楽家が音楽以外のこともやる、二足の草鞋が当たり前になってきていること。
・日本のレコード産業市場は漬物産業市場規模に近く、3000億円規模であること。
・明治維新期から音楽教育の根幹は変わらず「唱歌中心」の教育であること
などでした。
時代に合わせて単純に業界が変化しているだけではなく、そこに携わる方々も個々それぞれに多様に変化している。
参加者の皆様が思わず驚くような事実を知ることができた、非常に良い機会となりました。
著名な芸術家から新進気鋭の若手アーティストまで、幅広いジャンルの講師陣を招き、「少人数・ディスカッション・体感型」を前提とし、単なる座学に留まらない、新たな思考の柔軟性を獲得する場を提供する「Flexible Theory」
次回のFlexible Theoryもお楽しみに!



