概要
著名な芸術家から新進気鋭の若手アーティストまで、幅広いジャンルの講師陣を招き、「少人数・ディス カッション・体感型」を前提とし、単なる座学に留まらない、新たな思考 の柔軟性を獲得する場を提供する「Flexible Theory」。
今回は「デジタルアート」ということで、PALETTEにも作品を常設展示しているteamLab代表の猪子さんにご登壇いただきました。
チームラボは世界中で展示を行っていますが、お台場の「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」は、今では世界中の美術館の中で3位の来場者数だとか!
しかも、来館者の半分は訪日外国人であり、その半数の訪日理由がこの美術館を訪れることだそうです。
まずは、その人々を魅了する作品の何点かについて、その作品の成り立ちや思いなど解説いただきました。
イベント後半では、東京藝術大学 COI拠点・伊東特任教授とのQAセッション。
様々な質問に答えていただきました。
「人は『連続』を理解できないから切り取る」「人間の『決定』は美意識で決定している」「渦とか波とか、生命に見えるのはなぜか、何でそう見えるのか興味ある」などなど。
本日お聞きした話を踏まえて、チームラボの作品展示に足を運びたいと思います。
猪子さん、チームラボの世界に引き込まれた1時間半でした!
なお、作品についてはチームラボの公式サイトよりご覧いただけますので、ぜひご覧ください!
※公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/
※PALETTE公式サイト(ART) https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/palette/place/art.html